新建設計

WORKS



世界都市博迎賓館 基本設計

構造:鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造 規模:地上2階 塔屋1階
敷地面積:92,561.00m² 建物面積:1,332.00m² 延床面積:1,937.43m²


1991年5年後に控えた世界都市博に向けて各国の賓客を迎えるため設計されました。(財)フロンティア協会と都財務局から発注された設計ですが残念ながらその後コンベンショナルホールの一部に移され、その後、世界都市博そのものの消滅から実現することなく基本設計で終わることとなりました。

警視庁や皇室の公安部。皇室が使用することを前提とはされていませんが、そういうことがあっても対応ができるように、という、何とも持って回った表現の元に、何度打ち合わせを重ねたことでしょう。 東京フロンティア終了後は公園事務所として、又公園のレストハウスとして使われる予定になっていました。
全体の形態は自然にとけ込み、公園の落ち着いた雰囲気を損なうことなく眺望が得られるようにと配慮されています。
敷地高低差4Mを利用して1階を半地下に2階をパノラマのように広がる景色を開放的な雰囲気の中で味わえるよう計画されています。

潮風公園レストハウスのぺーじへ>>>


Copyright (C) SINKEN-SEKKEI All rights reserved.